高速道路上の人身事故の7割近くが追突事故 高速道路上の追突事故の被害は甚大
と言う言葉とともにデータが示されるところが多いです。 (長野、香川、大阪、宮城、新潟、山口等。元の出所は同じ?)
ということは、これが改正の原因ですか?自動車専用で、基本的に対面通行ではなく(同一方向へ走行)、交差路も、信号もない高速道路では、単独事故か合流時の事故を除けば、 追突が主な事故原因になるのは確かですし、速度レンジが一般道よりも高いので、追突の場合の被害が大きくなるのも当然と言えます。
ただ、それで今回の改正につなげるのはちょっと無茶のような気がします。 追突事故の原因は車間距離不足なのでしょうか。車間距離さえ保てれば追突事故は減るのでしょうか?
追突の際の車間距離(これは調書から分かるはず)と、 追突の原因(車間距離が不十分だったことが原因の多くを占めているのでしょうか?)、更に追突事故の加害者(乗用車、 トラック等)の別による死亡事故件数、最も基本的なところでは、走行中の(前車の)減速による追突なのか、 渋滞後尾(停止中)への追突なのか、等のデータも出して欲しかったと思います。そうすれば、 自ずから追突事故の原因は明らかになるはずなのですが。
データが開示されていない状態では推測になってしまいますが、 個人的には乗用車の車間距離不保持が事故につながる割合は少ないのではないかと思っています。 もし、減速しにくいトラックのスリップストリーム走行や、居眠りによる渋滞後尾への追突が多くの割合を占めているとしたら、 先にやるべき事は違うはずですよね。

